廃材活用

アトリエヤマダのアップサイクル・ワークショップ
事例紹介

大阪府豊中市 ピアノ・アップサイクル
「初代とよなかピアノ宙の大変身 宝箱をペイントしよう」
大阪府豊中市とアトリエヤマダの関係性
2020年12月25日、豊中ストリートピアノプロジェクトの親善大使として代表の山田龍太がピアニストの西村由紀江さんとともに就任しました。使われなくなった学校のピアノを、アトリエヤマダと市内の子どもたちがペイントし、 「音楽」「アートあふれるまち」を推進するストリートピアノとして巡回するプロジェクトです。
初代とよなかピアノの経年劣化に伴いアップサイクルを検討
多くの人に音楽とアートを届けてきた初代「とよなかピアノ」。
市内各所をめぐりながら、多くの市民に親しまれてきましたが、経年劣化によりその役目を終えようとしていました。そこで豊中市から、「せっかく子どもたちと一緒に生まれ変わったピアノを、ただ処分するのではなく、何か新しいカタチにできないか」というご相談をいただきました。
宝箱への大変身!
アトリエヤマダがご提案したのは、思い出が詰まったピアノのパーツを活かして、宝箱へと変身させる企画です。解体は清家楽器さんにご協力いただきました。アトリエに届いた「とよなかピアノ」を「宝箱」に変身。






せっかくならより、もっと楽しく、もっとワクワクを

宝箱を見つけるまでの過程も冒険のように楽しんでほしいと考え、会場にはダンボール迷路を「ダンジョン」に見立てた空間に。
子どもたちは、ペイントしながら迷路を進み、宝箱と出会うというワークショップを体験しました。





■依頼をご検討の方へ
アトリエヤマダでは、企業・自治体・教育機関と連携し、廃材や不要資材を活用したアップサイクル型ワークショップをご提案しています。
「地域の廃材を有効活用したい」
「子ども向けのSDGs体験を探している」
「施設の資材を生かしたい」
そんな想いを、世界にひとつだけのアートへと変えてみませんか?
アトリエヤマダは地域で不要になった廃材や資材を、創造の力で生まれ変わらせる取り組みを行っています。子どもたちの笑顔とともに、廃材が作品へと大変身する瞬間は、かけがえのない物語になります。
対象
自治体・行政機関(公共イベント、SDGs推進事業など)
企業(CSR活動・周年事業・プロモーション等)
教育機関(学校・学童・教育委員会)
施設・再開発プロジェクト(商業施設、駅、空き家など)
ご希望の素材や活用シーンに応じて、オリジナルのプログラムを一緒に設計いたします。